40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞 お見舞いでもらったお守りのご利益

この前の土曜日(2019年3月9日)、静岡県熱海市にある来宮神社にお参りに行って来ました。

私が脳梗塞で入院していた2017年2月、この神社のお守りを姉から貰いました。脳梗塞という恐ろしい病気を患ましたが、約3週間の入院で後遺症も残らず無事に退院できました。今年で2年が経ち、遅くなりましたが家族でお礼参りに行ってきました。

来宮神社・・・・・・私はよく知りませんでしたが、ここはパワースポットとして有名で遠方からもお参りに見えるそうです。私たちは車で行ったのですが、途中SAでの休憩含めて約4時間以上かかりました。とても遠かったです。

この来宮神社には、樹齢2000年の大楠があり、幹の周りは約24メートルあるとのことです。そして、この大楠の周りを一周すると寿命が1年延びるという言い伝えがあるそうです。

私は、入院中、姉からお守りをもらっ際にこの言い伝えを聞きました。実は姉も、2014年に癌を患い闘病生活を送っている時期がありました。その時に、この神社を知ったようです。家族でここにお参りに来て癌が治るように、そして寿命が延びるようにとお参りしたそうです。

その後、姉は癌を克服し、現在元気に暮らしています。そして今度は、弟の私が脳梗塞で倒れたことで、わざわざこの来宮神社まで行ってお参りしてきてくれたのです。

私も、このお守りのご利益もあったのでしょう、今では元気に暮らしています。

 

さて、来宮神社には昼前に到着したのですが、駐車場は満車状態でした。また入口付近の鳥居辺りにはバスやタクシーなどで混雑しており、参拝者で賑わっていました。駐車に困った私は、近くの熱海梅園公園の駐車場に車を止め(ここは空いていました:駐車代金600円)、そこから歩いて来宮神社へ向かいました(徒歩約15分弱)。

神社は老若男女で賑わい、鳥居から本殿までなかなか進むことができませんでした。鳥居から本殿までそんなに距離はないのですが、インスタ映えするような写真スポットが点在しており、神社側の配慮で設置したスマホ置き台(自撮り用)が各所にありました。参拝者は、ここにスマホ(デジカメ)を置いて鳥居や風景をバックに写真を撮るのです。これに時間がかかり、なかなか前に進めないのだと思いました。でも、本殿までの参道はとてもきれいでした。

本殿でのお参りも列ができてしばらく並んで待っていたのですが、神社の方が、「6列になってお参りください」と声掛けをされて、参拝者が6列に並びなおしたことによりスムーズに参拝ができ、すぐに本殿前に進むことができました。

 

本殿横から、大楠へ行くことができます。ここも人が多くいましたが、比較的待つことなくお参りして一周することができました。大楠の大きさに驚き、パワーを全身で感じることができました。

お参りした後は、境内にあるおしゃれなカフェで美味しいコーヒーと饅頭をいただいてきました。ここのコーヒーはとても美味しかったです(400円)。

家族みんなで、来宮神社境内のテラスでソファーに腰掛け、少し寒かったのですが春の風を感じながら美味しいコーヒーを飲みながらしばし休憩を取りました。

とても心地良く、来宮神社で参拝をすることができました・・・・・・。

 

神社での滞在時間より、移動時間の方がとても長かったのですが、帰路は各SAでいろいろと美味しいいものをたくさん食べて自宅へと戻りました!