40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞 納豆で体質改善しました!

みなさんは、納豆が好きですか?

私は、生まれてから49年間(つまり49歳まで)、納豆を口にしたことがありませんでした。なぜななら、キライだったからです。何がキライだったか・・・・・・

・ニオイ

・ネバネバ

・見た目

が、受け入れられませんでした。

 

それが、脳梗塞を発症し退院後からは、健康管理のため納豆を食べるよう嫁さんから言われたのです。

我が家は、嫁さんと子供が3人。私以外はみんな納豆大好き、ほぼ毎日といっていいくらい食べています。私はそれを見て、ニオイを感じて、食事の席から外すことがありました。

そんな私も、スーパーでたくさんある種類の中から、なんとなく美味しそうな納豆を選び食べることに・・・・・・。

やはり、最初はムムム、まずかき回すところで、ニオイがダメでした。次に口に箸を運ぶ時、納豆のカップから箸に糸を引き、嫌な感じでした。そして、口の中でネバネバ~、あーダメだ!って思いましたが、ひとくちふたくち噛むほどに旨味がでてきて、人生は初の感覚が口の中で広がっていきました。

 

美味いんじゃないの! 食べることができたのです。

こうして、一気に私の食べず嫌いは治り、それから現在に至るまでの約2年間、毎日納豆を食べています。

時には、一日2回(朝晩)食べている時もありましたが、食べ過ぎもカラダに良くないとのこともあり、今は夕食時にひとつ食べています。

以前のブログでも掲載しましたが、お気に入りの納豆は、

金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ3P です!

スーパーで販売している納豆の全種類をすべて食べ尽くしましたが、私はこれが一番美味しくてお気に入りです!

自宅から少し離れたスーパーが、地域で一番安く売っているので、休みにそこまで行っては、まとめ買いをしています。しかし、消費期限があるので、こまめに買い求めている状況です。

 

さて、本題ですが、この納豆を食べ始めてから2年弱経過しますが、体感できるカラダの改善は以下の通りです。

①首コリ、肩コリがなくなった

私は、脳梗塞前に、ものすごい首コリと肩コリがありました。時には、首と肩が硬くなり、首が動かせない時、肩が動かせない時がよくありました。いきつけのマッサージに行き、コリをほぐしてもらったり、ひどい時には筋肉のコリを和らげる注射をしたりしていました。そうして何とか一時は良くなるのですが、しばらくするとまた同じような症状になっていました。それが、今では、ほとんど気になるほどのコリや痛みはなくなりました。(首のコリで夜中寝れない時もしばしばありました)

②手、指の痺れがなくなった

以前は、手の小指や指先が痺れて曲がりにくかったり、グーパーがやりにくかったりなどがあったのですが、これも今では全くありません。普通に動かすことができ、痺れもなくなりました。

 

というように、脳梗塞後に体感できるカラダの改善は上記のように表れました。血液が以前よりもサラサラになり、血管内がきれいになったのかもしれません(自分の想像です)。これがすべて納豆を食べることで良くなったとは言い切れませんが、私自身では、納豆を食べるようになってから改善されたと考えます。

脳梗塞以降、野菜を多く摂る、炭酸ジュースを飲まない、間食の削減など、これまでの食生活から少しだけ変えてはきましたが、納豆を食べるようになったことが、一番の大きな改善(変化)でした。だって49年間一度も食べなかったんですから!だからこの影響が一番あるのかな、と思います。

 

テレビやネットなどで納豆はカラダにいいと言われていますが、子供のころから食べていれば、もっと健康だったのかもしれませんね。でも49歳で納豆の美味しさを知ることができて満足です!

最後に、納豆以外にも、食べず嫌いがあるのですが、それらも美味しいのかも?機会があればトライしてみます。