脳梗塞 こんな時は救急車を呼べ!
寒い時期、私はよく病気になります
私は、40代に4回も入院しました
これらは、すべて冬から春先にかけての入院です
だから、この時期の体調管理には特に気をつけています
最後に入院したのは、昨年(2017年)2月のことでした
病気は、脳梗塞でした
自宅で起床後まもなくして、脳梗塞を発症…
突然の発症ではありましたが、それ以前に少しずつ体調異変はありました
頭痛、高血圧、手先(指)の痺れ、頭がぼやーっとするなど、これらの症状は、自分自身でしっかりと認識をしていました
しかし、これらの症状が起きているときは、疲れているからと、自分自身で思い込み、休めばそのうち治るだろう、寝れば治るだろうなど、自分の都合の良いように受け止め、実際には放置していました
気づいているのに、そのうち良くなるだろうでは、いけません!
一事が万事、その時しっかり病院で診てもらっておかないと、取り返しのつかないことにもなりかねません!
少し働きすぎたかな?、無理しすぎたかな?、ちょっと飲みすぎたのかな?などの判断で片付けないようにしてください!
脳梗塞の症状は一時的に表れ、しばらくする消えることもあります
私の場合もそうでした
起床時発症した痺れ、痙攣、呂律が回らない、目が見えにくくなったなど、救急車で病院に搬送され、検査をしている間に次第にその症状は収まっていきました
しかし、この症状の収束には騙されてはいけません
ためらわずに救急車を呼んでください!
こんな症状が表れるのは間違いなく尋常ではないのです!
少しでも早く治療が始めれば、後遺症を軽度に抑えることができます
また、後遺症もなく元気に復帰することも可能です
私の場合は、発症した日が日曜日だったため、緊急搬送されたER(緊急対応)では、脳神経の専門医が不在で、その場で脳梗塞と診断することができませんでした
点滴処置をされただけで帰宅をすることになりました
しかし、帰宅後もカラダの異変が続き、翌朝一番で再度病院へ行きました
幸いにも早い治療処置で、後遺症も残らず社会復帰することができました
【まとめ】
もし、カラダに異変を感じたら、たぶん大丈夫だろうという判断ではなく、本当に大丈夫だろうか、という疑う気持ちでしっかり病院で診てもらってください
私は30代までは、本当に健康でカラダも丈夫、メンタルも強くタフでした・・・・・・
しかし、40代に入って厄年の頃から、ボロボロと病気、怪我(骨折)を繰り返すことが続きました・・・・・・
今では、ちょっとした異変がカラダにあるとすぐにネットで調べています
幸いにも今のところ、病院まで行く大きな異変は幸運なことにありませんけれど・・・・・・