40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞 発症後の気になること

私は、年末大晦日まで仕事です。そして元旦から仕事始めです。

倒れないようにしなければ・・・・・・

さて、昨年2月に脳梗塞を発症して、1年10か月が経過しようとしています。この一年を振り返り、特に何もなく健康に過ごせたと思います

しかし、気になることがありました・・・・・・、それは、これらは脳梗塞の影響なのか、それとも単なる加齢なのか!? そんな疑問を感じたのです。

 

①物忘れ

・降りる駅を乗り過ごしてしまった

 → 昨年は2度ほどあり、今年もやってしまいました

②失くし物

・手帳、スマホを紛失

 → 会社で失くしてしまいました、というかどこかに置き忘れてしまっていた

 ③記憶消失

・約束をわすれた

 → 嫁さんを迎えに行く約束をしていて、すっかり忘れた! 朝から約束時間を気にしていたのに、約束時間直前で記憶から消えてしまっていた。

 

以上ですが、すべてに共通するのが、物覚えということです!

脳梗塞前から、私は結構几帳面な性格で、常にメモをとる習慣がありました。そしてそのメモをいつでも見直してスケジュール管理をしていました。脳梗塞後も、メモを取るようにしていますが、それでも忘れてしまうようになってしまったのです。ふと気づいたときに、嫁さんに「覚えておいて」とメールを送ります。自分自身では、うっかり忘れてしまうといけないので、嫁さんにも覚えておいてくださいとお願いをするのです。

これくらいしてでも忘れることもしばしばあります・・・・・・

 

これは脳梗塞の影響?、それとも単なる加齢?

まだ50歳ですが、もう50歳なのでしょうか?、こんな自分がたまに怖くなる時があります。会社でも、上長からの指示や、メンバーへの指示、また約束事などした場合、漏れがないかどうかものすごく気になってしまうのです。気をつけることは良いことですが、気にし過ぎはよくありません。気にし過ぎはカラダにも良くないので、やはりメモして、目につくところへメモを貼るようにしています。脳梗塞後で、特に気になることは上記のことですが、脳の定期健診で主治医に相談したことがありました。

その答えは・・・

『あまり気にしないように』でした。

話を聞く限りでは後遺症ではないとのこと、安心するとともに、やはり加齢かと少し凹みました。

 

まだ50歳、まだまだ働かなければなりません!

やりたいこともたくさんあります!、子供もまだ小さいですし・・・・・・

大病して復活できたことは、本当に感謝です。少し忘れたくらいでそう気にすんな!くらいの気持ちでいればいいとのこと!これが、私の結論です

この一年、無事に過ぎようとしています

今年も残すところ今日を入れてあと4日、何事もなく過ごせますように!

あ、あと忘れ物しないようにです!!!

 

【まとめ】

物忘れ・・・・・・加齢とともに誰でもやってくる症状です

脳梗塞の後遺症とは思いこまず、そして何事も気にし過ぎずに、です!

こんな症状、どんな人でもよくあることだと思いますが、ある年齢でふと「私、大丈夫かなあ?」と思う時が来るものです。でも心配なさらず、まず大丈夫ですよ!