40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

入院で必要なもの ~役に立ったもの~

私は、40代の時に4回入院をしました。
1回目は、高血圧
2回目も、高血圧
3回目は、扁桃周囲膿瘍
4回目は、脳梗塞
一番やばかったのは、やっぱり脳梗塞で入院したときでした。

初めての入院の時(高血圧)は、大病院を受診してその日に即入院でしたので、入院の準備など全くしていませんでした。この時は個室の入院で、部屋に合案内され、早速病院の寝巻に着替えました。することもなくとりあえずベッドで寝ていました。嫁さんも一緒に病院に来てくれていたので、私が病室で着替えている間に、自宅へ入院で必要なものを取りに行ってくれました。ちなみに病院から自宅までは車で15分くらいのところです。
そして、持ってきてくれたものは、下着、タオル、箸、ティッシュペーパー、爪楊枝、歯ブラシなど、身の回り品を持ってきてくれました。ちなみに、入院する際、看護師の方から入院の説明を受けて、入院のしおりをいただいていました。しおりは、入院するときに最低限必要なものをが記載されており、それさえ持参すれば事足りると思われたのですが・・・。


実はその後、個人的に欲しかったものに気付いたのです。
クシや、電気シェーバー、本(雑誌)、モバイルパソコンなどです。

これらは、自宅のどこに置いてあるか、具体的には嫁さんには分からないものも含まれています。私は、どこに置いてあるかを紙に書いて嫁さんに手渡しました。自分の持ち物、自分ではどこに置いてあるかすぐに分かりますが、一緒に暮らしていても嫁さんにはなかなか分からないでしょう!

そんなことで、初めての入院では、基本的な必需品は分かっても、実際に入院中にあると助かる個人的なモノは、本人しか分からなかったということが分かりました!

40代で4回入院した中で、私が一番役に立ったものは、やはり・・・・・・、
スマホ でした!
メールで連絡もできるし、電話もできる、またインターネットができれば何でもできる!という感じです(毎日)肌身離さず話さず持ち歩いていますからね!)
たまたま脳梗塞で入院した時は、その病棟がWi-Fiが完備されたところで、ノンストレスでネットができました。これは、本当に便利でした。

入院も回数を重ねると、旅行慣れしている人と同じように、即座に何が必要かわかるようになりました。まるで、「お泊りセット」のように、「入院セット」がすぐに整うようになりました。しかし、旅行なら楽しみながら準備できますが、入院では楽しさではなく重い気分での準備になりますが・・・。