40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞のサイン 見落とさないよう要注意!

早いもので今年も残りわずか、カウントダウンですね・・・

まだ本格的な寒さは来ていませんが、朝晩は冷え込むときがあります

こんな時、思い出すのが脳梗塞前の前兆です

 

私はもともと高血圧で、めまいや動悸などがありました

それで、高血圧で2度入院をしました

その後、現在に至るまでずっと薬を飲んでいます

 昨年2月に脳梗塞で倒れるた時も、高血圧の薬を飲んでいました・・・・・・

いや、実はあまり飲んでいませんでした

なぜか・・・?

その頃、体調は悪くもなく、薬を飲もうとする意識がなかったことと、当時はとても忙しかったので、ついつい飲み忘れていました

しかし、私のカラダは少しづつ体調不良のサインをだしていました

・めまいがする

・しばしば、計算を間違える

・思ったことが言葉に出てこない

・手、腕が痺れる

勤務中、こんな症状があったのです

でも、忙しい時に多少無理しているだけだな、寝不足かな等と自分自身で思い込み、そのまま、カラダの症状を放置していました

しかし、激務の中、ようやく取得できた休みの日、起床してまもなくしてこれまで経験したことのないほどの強い頭の痛みに突然襲われたのです

と、同時に手足の痙攣、呂律が回らない・・・・

どうなったんだ!と、自宅で倒れこんでしまいました

嫁さんを呼び、助けを求めるが声が出ない、上手くしゃべれない、カラダは震え大きく痙攣している・・・・・・

自分がどうなってしまったのか、訳の分からないまま救急車で搬送されました

 

幸いに早期治療とリハビリにより、今では後遺症もなく復職して普通に過ごしていますが、そうでなければ後遺症が残り今まで通りの生活はできていなかったかもしれません

本当に良かったと思います

激務が続いていた時の、あのサイン・・・・・

カラダが発信していたサインをしっかり受け止めていれば、脳梗塞を未然に防げたのかもしれません

しかし、カラダはギリギリ限界まで来ていたのでしょう

発症したからこそ健康なカラダのありがたさを感じることができたのも本当です

働き盛りの30代、40代は気持ちの上では20代と、正直私も思っていました

しかし、カラダは実年齢以上に衰えていました

 

【まとめ】

 頑張ることは良いことですが、無理してやることはカラダに害です

元の生活に復活できたこのカラダに感謝し大切にしつつ、今後カラダが発するサインを今度は見落とさないよう健康管理をしていきたいです!

無事に復活できたこの脳梗塞の経験を無駄にすることなく、今後の人生に活かしていきたいです!

見落とすな 自分のカラダ 小さな異変!