冬の脳梗塞予防 ヒートショックに要注意
11月に入り、いよいよ寒くなってきましたね。
冬に多く発生するヒートショック、聞いたことがあるかと思いますが、
屋内の寒暖差に要注意なのです!
ヒートショックは、寒い場所から暖かい場所へ移動した時など、急な温度差による血圧の上昇や下降によって、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす要因となり、入浴中に発症した場合は、浴槽内で溺死する場合もあるなど、とても恐ろしい状態のことです
特に言われているのが、冬場の脱衣場やトイレは一般的に寒い場所なので、暖房器具などを設置して、ほかの部屋との温度差が小さくなるように気を配ることが大事です!
最近では、トイレ用や脱衣場用の小さな暖房器具も売っていますよね・・・
私が脳梗塞を発症した後、特に冬場に気を付けていることは3つあります
1つ目に気を付けていることは、自宅の脱衣場には暖房器具を設置したことです
私は仕事の帰宅が20時を過ぎることが多いので、すでに子供や嫁さんは入浴後で、脱衣場は暖かくなっている場合が多いのですが、それでも必ず入浴前に脱衣場の暖房をつけておきます
そして暖まってから、脱衣場に行く習慣にしています
これで、脱衣場で衣服を脱ぎ裸になったときも、寒くてブルブルすることや胸がキュンとすることはまったくなくなりました
2つ目に気を付けていることは、適度な運動と十分な睡眠です
スポーツをやるわけではないですが、ほぼ毎日10,000万歩を歩き、ストレッチもしています
そして、夜はぐっすり眠れています
最後に3つ目に気を付けていることは、食事です
以前にブログでも書きましたが、納豆は必ず毎日食べています
血液サラサラ効果があるといわれているこの納豆、脳梗塞になるまでの48年間食べたことが一度もありませんでしたが、脳梗塞後、血液に良いと聞き食べ始めました
最初は臭いや食感が好きになれず、躊躇していましたが、いろいろな種類の納豆を食していくうちに、お口に合う納豆と出会えることができました!
それは、『金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ』という商品です!(宣伝ではありません)
これは私の口にとても合いました
もともとは食わず嫌いだったのですが、この納豆は冷蔵庫の在庫を切らさないようしっかり買い続けています
この納豆以外にも、野菜をたっぷりとるように気を使い、冬場は湯豆腐などにして一緒に食べています
冬場に多い "ヒートショック" 皆さんも要注意してくださいね!
これから冬本番に入っていきますよ!