脳梗塞 退院できない！･･･ マジで落ち込んだ入院延長

今回は、脳梗塞で入院中の出来事を書きます。私は、昨年（２０１７年２月）に、脳梗塞で入院をしていました 。
「もうしばらく入院ですね」
これは、当時、私が脳梗塞で入院中だった時の主治医の言葉です。主治医から、以前「もうそろそろ退院ですね」と言われていたのに、退院予定前に実施したCT検査の結果が思わしくなかったので、退院延期になったのです･･････。

脳梗塞で入院してからは、入院中にCT、MRIや超音波、高次機能障害確認など、いろいろな検査をしてきました。毎日のリハビリ、点滴や薬も飲みながら治療に励んできたのですが、退院を決めることになる最後のCT検査の結果が良くないということで、退院が延長になるなんて！！！
ショック・ショック・ショックでした。気持ちは、すっかり退院モードになっていただけに、相当落ち込みました。退院後は、あれしてこれして･･･自由になりたかったのに！

初めての脳梗塞で、病気の重大さで気持ちも大きく凹み入院生活をおくってきました。
でも、おかげさまで順調に体調も良くなり、入院中も時間をもてあそぶようくらいに体力も精神的にも良くなりました。早く退院したいなぁ･･････、と思えるほど元気になっていきました。

そんな頃に、主治医から、「今度のCT検査の結果を見て退院を決めましょう」なんてことを言われたので、すっかり退院だと自分自身決め込んでしまいました。こんなに元気なんだから、大丈夫でしょう！、ところが、検査結果は･･････、
大脳動脈解離を起こしたところがまだ良くないとのこと
えっ、なになに？　まだ良くないって？　そんなことないでしょ～～～！、こんなに落ち込むかと思うほど一気に気持ちはどん底まで落ち込みました、。

会社へは、メールで退院できそうだと書き込んでしまった手前、どうしたものかと思いましたが、ここは自分自身の大事なカラダのこと･･････。あせらず気負わず、もう少しの辛抱！と気持ちを切り替えることに！　しました。いや、するしかありませんでした。

それから、薬を増やして経過観察することに･･････、悶々としながら延長入院･････。
それから一週間後、ついに退院となりました。

入院中、なかなか自分の思うようにならないことがたくさんありますが、すべては自分自身のこと･･････。今だから思えることですが、入院中は孤独だし気持ちも焦るし、落ち着かないものです。しかしながら、あの時はマジで落ち込みました！
退院して二年、現在私は健康に暮らしています！

【まとめ】
入院延長、焦らず怒らずイライラしない！
カラダの為の延長ですから。
イライラがつのれば、治る病気も悪い方へ増長するかもしれません。
焦らず、主治医の言うことを聞くしかありません。我慢我慢我慢です！