40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞は遺伝するか?

私は、一昨年(2017年)2月に脳梗塞を発症しました。

幸いにも後遺症も無く退院できたのですが、脳梗塞につながる兆候は数年前からあったようです。

 

脳梗塞を発症する6年前の2011年12月に、高血圧で入院したことがあります。年末には退院できたのですが、翌1月末に再入院となりました。その時にカテーテル検査で異形狭心症と診断されました。薬をいくつか処方され服用することになりました

 

実は、私の父、そして父方の祖父も高血圧でカテーテル治療をしています。ネットなどで調べてみると、親が高血圧の場合は、その子供も高血圧になる可能性が高いという調査結果があるようです(体質の遺伝)。残念ながら、私もこの調査結果通りで、おじいちゃんから続く高血圧の遺伝子を受け継いだようです・・・・・・。

では、親が高血圧でない人は高血圧にならないのか? ということですが、そうでもないようです。高血圧は、遺伝以外にも環境面の要因、生活習慣も大きく関係しているとされています。つまり、食生活や運動など、個人による生活環境も高血圧につながるということですね。

高血圧にならないためには、体質改善と予防がとても大切なことです!

 

で、脳梗塞は遺伝するのか? ですが・・・・・・

体質の遺伝よりも、家庭での生活習慣や食生活よるところが大きいと言われているようです。私の父も祖父も脳梗塞は発症していません、私だけです。

ということは、遺伝的な要素ではなく、私の生活習慣や食生活が良くなかったということですね! → 納得できます!(たしかに食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、ストレス溜めこみ等々・・・)

これじゃぁ、遅かれ早かれ病気になりますよね!

でも私の場合は、脳梗塞を発症する6年前の高血圧で入院した時から、カウントダウンが始まっていたと思います・・・・・・。

もっと健康管理に気を使っていれば!

 

体調がおかしい時は、早めの病院! これが大切だと思います!