40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞 その時私に起こったこと

私が脳梗塞を発症したのは、自宅です。

2107年2月5日日曜の朝、起床してすぐに書斎でPCでネットを見ている時、突然、脳梗塞の症状に襲われました・・・・・・

どのように脳梗塞の症状が私のカラダに表れてきたのか、順にお話ししたいと思います

 

①目のピントがあわなくなった

PC画面がぼやける、二重に見える、ずれて見えてくる

起床したばかりだから、目ヤニでも付いているのかな?とも思い、目をこすったりするが変わらない

②頭が痛くなった(右前頭葉の辺り)

目がぼやけてきたと感じてしばらく後、急にツーンとピンポイントで右前頭葉が痛みだした、しみるような痛み(今まで感じたことがない痛みだった)

③右眼の奥が痛み出した

前頭葉の痛みに少し遅れること、右目の奥が痛みだした・・・・・・変な違和感(目玉がゴロゴロする感じ)

④目の前のモノがいっそう見えにくくなった

異変を感じてから、PC画面がさらに見にくくなった、また視野も狭く感じて周りの景色も見ずらくなった

 ⑤左手に力が入らない、左腕が上手く上がらない 

手元にあったスマホが持てない、手首がくねっと曲がりスマホを落としてしまう

※この時が一番焦りました・・・・・・私のカラダに何が起きているのだろう(不安)

⑥立ち上がって歩けない、バランスが上手くとれない

とりあえず家族を呼ぼうとして、立ち上がるが平衡感覚がなく、バランスをくずして前に歩けない

⑦下半身に力が入らなくなった、腰から力が抜けて倒れた

歩こうとして前に足を一歩出そうするが足が出ない、力が入らない、自分の脚が言うことを聞かない・・・・・・そのままカラダは床に崩れ落ちた

⑧呂律が回らなくなり、話せない  うなる状態

動けなくなった私は、声を出して家族を呼ぼうとするが、口元に麻酔をかけたように口が自由に動かない、声が出せない・・・・ウゥ~、アァ~の唸り声になっていた

⑨手足腕脚が大きく痙攣

床に仰向けに倒れた私は、自分の意識とは別に、勝手に手足腕脚が大きく痙攣を始めた(この時、モノ凄い恐怖を感じた・・・・・・どうなるんだろう、死んでしまうのか)

⑩頭がボーッとしてくる

この頃、家族が2階にいた私の異変に気づき、私のもとに来てくれたが、私の意識はボーッとした状態・・・・・・意識はあるが、思考能力が薄れている感じ 

 

以上のような順番で、私のカラダに異変がおきていきました

この時の記憶は今でも鮮明に覚えています

そして、頭の痛みも今でもしっかりと感覚として残っています

この瞬間の出来事は短かったと思うのですが、スローモーションのように次々と自分のカラダに現れる異変を感じていました

 

【まとめ】

あくまでも私の脳梗塞の症状ですが、少しでもこの症状を感じたことがある人は、ぜひ病院へ行くことをお勧めします!