40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

入院中のお見舞いで気づいたこと

現在、私の周りには入院をしている方がいます。お見舞いにでも行かなくてはと思うのですが・・・・・・。でも、相手がどんな様態なのか、ご家族の方はどうなのか、いろいろ気になることがあります。

 

私は、43歳から49歳の6年間の間に、4回入院をしたのですが、いつもどなたかが、お見舞いに来てくれました。ありがたいことです。

 

お見舞いのタイミングについて感じたことですが、身内は特に気にしなくても良かったのですが、会社の上司や部下など会社関係の方が、お見舞いに来てくださった時は、いろいろと気を使いました。

特に、脳梗塞で入したときは、入院翌日に突然、上司がお見舞いに来てくださり、

(まだカラダが動かせないし、呂律も変なのに・・・・・・)と、思いつつもベッドサイドでご挨拶。

看護師も、上司を病室に入れる前に、

一言、

「お見舞いに来てますよ。会いますか?」など、事前に教えてくれればいいものを、いきなり病室に案内するものだから、こっちも慌ててしまったことがありました。

まっ、別に動けなくてもいいんですが、上司がお見舞いに来られたからには、しっかり挨拶を、と思って変に気を使ってしまいました。

 

でも、毎回入院のたびに、会社の方がお見舞いに来てくださり本当に感謝でした!

逆に言えば、何度も入院してご迷惑をお掛けして申し訳ございませんですけど・・・・・・

 

お見舞いには、いつも手土産をいただきました。お花、食べ物(クッキー、ケーキ、チョコレート菓子等々)、職場メンバーの手紙(寄せ書き)お金など・・・・・・、比較的に家族で食べれる食べ物が多かったです。

 

そんな見舞い品の中で、私は、手紙が嬉しかったです!

やっぱり入院中、少し元気になると暇ですから、手紙を読みながら、職場のメンバーを思い出しながら、早く復帰したいなぁと、気持ちを高めていった気がします。

 

でも、こちらがお見舞いに行くときは、やはり

タイミングに気をつけないといけませんね

 

入院後間もない時は、やめましょう。せめて入院2~3日後くらい。もし、ご家族に連絡がとれる場合は、お伺いしてからお見舞いに行くのがいいでしょう(個人的見解です)

突然お見舞いに行くことになった場合は、ナースステーションでお見舞いに来たことを告げて本人に、面会できるかどうかを確認をしてもらってからの方がいいでしょう。

 

せっかくお見舞いに来て会えない場合もあるかもしれませんが、ここはやはり入院している本人の意思を尊重した行動が好ましいと思います。きっと会ってくれるとおもいます。

私のように、いきなりベッドサイドに上司がスーツ姿で現れると病気が悪化してしまいます!

 

お見舞い品も、ご家族で食べれるお菓子がいいと思います。また、暇つぶしができるような週刊誌などもいいと思いますよ。

お見舞いに行く方も、来られる方も、どちらもいろいろと気にすることがあるかもしれませんが・・・・・・

大事なのは、

相手への気持ち、 ですね

大丈夫? 早く良くなってね!という気持ち。心配かけてすみません、ありがとう!という気持ち。

私自身では、お見舞いに行った回数より、お見舞いに来ていただいた経験の方が圧倒的に多いです・・・・・・。

今度お見舞いに行く際は、気をつけよう!