40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

入院中の隣の患者さんで、あるある困ったこと

私は、40代の時に4回入院をしました。

特別室、個人部屋、SCU、大部屋といろいろな部屋で入院生活を経験しました。
大部屋では、いろいろな患者さんと同居(?)しました。私の記憶の中で印象に残るあるある患者さんを幾つか紹介します。

夜中になると起き出す老人 
朝晩が逆転してしまっている老人、夜になると仕切られたカーテンの中でゴソゴソ、特に困ったのはスーパーでもらえるビニール袋の中から何かを出そうとしているのか、カサカサという音が、病室に響き渡りなかなか寝ることができませんでした。
   
・夜中、歯を磨きうがいをする外国人患者
その方は、歯が痛かったらしく、夜中に起きだして大部屋の入口横にある手洗い場で、何度も何度も歯を磨き、うがいをして痛みを和らげようとする中国人の患者。 

・隣どうしで怒鳴り罵り合う患者たち
私の向かいのベッドの患者でしたが、隣同士が夜中にゴソゴソする音がうるさかったらしく、一方が注意をしたところ、もう一方の患者も怒り出しエスカレート!しまいに、怒鳴り合い、お互い罵るまでに!

・付き添いもなく見舞いも来ない可哀そうな老人
付き添いや、見舞いが来ない隣の老人患者、いつも看護師さんが老人を慰めていました、と思ったらある日、娘さんらしき人がお見舞いに・・・。
その娘さんは、見舞いに来るや否や、「ここに印鑑押して!」と、なんとも恐ろしいような会話・・・ 老人の遺産か、何かしらの契約書の印鑑なのだろうか? せっかく来てくれた娘が・・・、隣で聞いてて哀れになってきました。

・夜中に電話注文するおっさん
夜中、なかなか寝付けないおっさん、年齢は60歳過ぎだろうか? 毎日夜中ゴソゴソとうるさい患者だったが、ある夜、どこかに電話をかけていた。 
「もしもし、〇〇〇〇ちゃんのDVDをお願いします」 えっ?病室からDVD注文? 別にいいんだけど、よくもまぁ聞こえる大きな声でそんなDVDを注文するもんだなぁ・・・と嘆きました。

入院日数も多くなると、いろいろな患者さんに遭遇する機会があります。私も他の患者さんからすると、ひょっとして迷惑な患者だったかも???

今では良い思い出です!