40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

ストレスで血管がドロドロに!?

ストレスを受けると血液がドロドロになる・・・?
こんな記事を、つい先日見かけました。ご存知の方もいるでしょうが、私は初めて知りました。

その記事には、
■ストレスを受けるとアドレナリンとノルアドレナリンが分泌される
■アドレナリンは心拍数を高め、ノルアドレナリンは交感神経を刺激し血管収縮させる
この結果、血圧が上昇!

強いストレスは、赤血球を急増させるので血液がドロドロになってしまい、血栓ができやすくなる状態になる! とのことでした 。

私は今年で51歳になりました。中高年になり仕事でも家庭でも、今まで以上によりストレスを感じるようになったと感じます。
仕事では、責任のある立場となりプレッシャーもかかる・・・。また、家庭では子供たちも大きくなり教育面、進路や、学費や友人関係など・・・、考えることばかりです。

どこの家庭も同じような問題があると思うのですが、私が脳梗塞で倒れた時のことを思い起こすと、その時の最大のストレス・・・・・・。
仕事面で負荷が大きかったかな、と思います。当時は、仕事を任されていた時期で、その期待に応えるべく、また頑張ろうと思う気持ちが一層強くなり、毎日の業務が自分のキャパを超えて働いていました。私の周りも心配してくれて、「大丈夫ですか?」と、よく声を掛けてくれていました。

自分自身では、まだまだ大丈夫と思っていたのですが、結局そうではなかったのです。

ストレス、人によって感じ方はそれぞれありますが、自分自身でストレスの受け止め方、そして解消の仕方、しっかり把握しておかねばなりませんね!

誰でもストレスはあるものです。頑張りすぎることは、カラダにもココロにも良くありません。

20代は、仕事ではまだ、そんなに責任感があるわけでもなく、ただ楽しく元気に仕事をしていました。仕事後は、上司や同僚たちと遅くまで飲み歩き、タクシーで帰宅することもしばしば・・・。時代は、ちょうどバブリーの終わりごろでした。景気も今に比べればよかった時代でしたね・・・・・。
カラダもメンタルも気にすることなくパワー全開の年齢でした。

30代は仕事では役職に就き、家庭もでき、いろいろな面で責任というものを負うようになりました。会社の健康診断でも、30後半から再検査や要注意などの項目が出てきました。特に私は、血圧が高いと言われ、再検査をしました。自覚症状がなくカラダは普通に動いていたので、あまり気にせず生活していました。

40代に入り、血圧はぐんぐん上がり、ついに高血圧でダウン・・・。私の血管は硬くなり、血液の流れが悪くなっていたようでした・・・。
人生初の入院!
もっと早くに病院へいっていれば、もう少し健康的な40代を過ごせたかもしれません
でも、ストレスは変わらず感じてたかもしれません。

【まとめ】
今から、あの時こうすれば・・・等、たらればでは始まりませんが、この50代、ストレス溜めこまないよう、気楽に人生を過ごせたらなぁと感じます。
血管がドロドロにならないよう、サラサラになる食べ物もしっかり摂りながら、ストレッチでカラダをほぐし、楽しくいきましょう!