40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

季節の変わり目に体調不良でお悩みの方へ

夏から秋へ季節が変わろうとしています。季節の変わり目、皆さん体調はいかがですか?

季節の変わり目に注意すべきことや体調管理について、ネットやテレビでも多く取り上げられる時期ですね。私は7年前に、高血圧で入院した際に、カテーテル検査で異形狭心症と診断されました。その後、血圧安定のために、現在に至るまでずっと薬を飲み続けています。

異常な暑さもようやく落ちついてきたかと思えば、湿気の多い変な天気。秋雨前線、猛烈な台風の接近等、異常気象に悩まされる毎日です。

朝夜はまだ少し冷え込んだり、日中は蒸し暑さが残ったりと、嫌な天候の日もまだまだ多いです。そんな時期には、体調を壊すこともしばしばあります。ここ数年、異常とも思える気候の変動が激しくはありませんか? だから体の変調が起きやすいのでは、と思ったりもしてしまいます。

 

そんな私も、この気温の変動で体調不良を強く感じています。

起床時から午前中、頭が痛かったりカラダがだるく動かない等。そんな時は、無理せずに一息しながら生活をしていますが、心筋梗塞脳卒中リスクが増加する時期、どちらも私の身に起こりうる危険がありそうです。

 

そこで、自分の身は自分で守るということで、自分自身でできることは、毎日の血圧測定と血圧管理をしています。

高血圧で入院した時に購入した血圧計ですが、退院後は朝晩に測定するのが面倒くさくなり、そのうち測定するのをやめてしまいました。でも、昨年発症したの脳梗塞以降は、気持ちを入れ替え、毎日欠かさず測定するようにしています。

これが現在では、健康のバロメーターのひとつになっています。血圧計で測定したのち、スマホアプリに入力し、日々の血圧管理をしています。病院の循環器科に定期健診で行っているのですが、その際にこのスマホアプリを起動して主治医に見せて診断してもらっています。とても便利です。

 

しかし、ここ最近、季節の変わり目のこの時期、頭痛に悩まされています。

痛みのある箇所は、脳梗塞を発症した右前頭部の辺りが一番多く、それ以外にも、後頭部や左側頭部も痛むことがあります。季節の変わり目だから?と、思い込んでいたのですが、実は枕のせいもあるかもしれません。
脳梗塞で入院中、リハビリの先生に、枕の高さにも注意するよう言われたことがあります。それは何かというと、起床時の頭痛の原因は枕の高さが、あっていない場合のあり、あまりにも高いと首に良くないとのことでした。確かに、私の場合は、枕を高くして寝ていることが多かったのです。枕代わりに、バスタオルを巻いたり、畳んだりして首に負担のない高さにして寝ることが、カラダにも良いとお聞きしました。

現在私が使用している枕は、十年ほど前にデパートの寝具コーナーで、カウンセリングを受けて買った枕ですが、数年使用している間にペッチャンコになってしまいました
寝心地が悪くなったので、その上にクッションを重ねて寝ていました。きっと、これが首に合っていないのでしょう。ひょっして、ストレートネック(首のカーブが失われた状態)になっているのかもしれません。
そう言えば、ネットか雑誌記事で、首が硬い人は、脳梗塞心筋梗塞になる確率が高いというのを目にしたことがありました。

 

【まとめ】

季節の変わり目、体調不良を感じる方は、是非、血圧を毎日計測してみることをお勧めします。血圧の数値で、先ずはカラダのリズムを把握することができます。病院では、その数値を参考に、カラダに潜んでいる病気発見につながるかもしれません。ご自宅に血圧測定器が無い方は、この機会に家庭用血圧計のご購入をお勧めします。お手頃価格(3,000円前後)でありますよ。私の血圧計もお手頃品でしたが、機能的には問題なしです。