40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞の原因

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こんちは。 2017年2月に発症した「脳梗塞」の体験記第5回目です。

 

2月9日(木)入院4日目

9:25 主治医の先生がベッドサイドに検診にきた。 主治医から、「今回の脳梗塞の原因は、血管の中に傷がついて、その傷を修復するためにかさぶたのようなものでができた。 そのかさぶたで血管がデコボコになり、血圧が強くかかったときに、そのかさぶたがはがれて、血管の中を流れにくくなった場所で詰まった。 それによって脳梗塞が発症したものと考えられる」 、と説明を受けた。

24時間点滴は終了したが、脳を保護するための点滴は朝晩と続けている。

 

主治医からさらに説明を受けた。 「怖いのは詰まったところが破裂する事(出血)すること。今後は、血圧を上げない、力仕事は避ける、事務的な作業にとどめること」 、(そんな生活できるのかなぁ・・・・・・)

10日後(2/22)に、入院時に実施した検査をもう一度実施することになった。 その結果が良ければ外来での治療となる。 それまでは入院が続きますとのことであった 

そこで血管の状態を確認して、血管のデコボコが治っていれば良いのだが・・・・・・。

 

私は主治医に、倒れたときに痛んでいた右頭頂部と右目奥の痛み、そして違和感がまだあることを説明した。 主治医からは、現状では直接的な関係があるかどうかは言えない、とのことだった。

主治医は、最後に「しばらく入院が続くきますがお願いしますね」 、と優しく私に言い聞かせた。

 

入院生活はまだまだ続きそうだ・・・・・・。