脳梗塞 納豆との出会い
脳梗塞で入院中は、毎日病院食を食べていました(当然ですが・・・・・)。
私は野菜が嫌いで、子供の頃から好き嫌いが多くありました。ネギ、ピーマン、きゅうり、玉ねぎ、にんじん、トマト、なす等々、ほとんどの野菜が苦手でした。唯一食べれた野菜は、キャベツしかありませんでした。カップラーメンのネギでさえ、箸で避けて食べていました。
だから、病院食はとても美味しいとは言えず、ガマンして食べていました。しかし、大きな病気をしたこともあり、ここでしっかりと野菜を食べなくては!と、思い毎日残さず食べていました。
退院後は、嫁さんが食事にいろいろと配慮をしてくれて、塩分を控えたり、野菜を摂るように、まずは食べれるキャベツのサラダを朝晩作ってくれました、。
それから血液サラサラになると言われている納豆をはじめ、カラダに良いモズクや豆乳など、毎日朝晩食べるようにしました。
実は、私は納豆が大の大嫌いで、キッチンで子供や嫁さんが納豆を食べているとき、
「くさい!」と、大声で怒ったこともありました。
49年間一度も口にしたことがなかった納豆ですが・・・・・・
退院後、カラダに良いといわれている納豆、これを食べようと決意したのです。初めは、あの臭い、ネバネバ感、これが何とも言えない抵抗感があったのですが、何種類か食べていくうちに、卵タレ味のとても美味しい納豆に出会うことができ。なんと、大の大好物になってしまいました!
不思議なもですね、食わず嫌いという言葉がありますが、もっ早く、この納豆を食していれば、脳梗塞を予防できたかもしれなかったと思うのでした・・・・・・。