40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

夏の脳梗塞リスク

こんにちは。たけさんです。

ものすごい暑さですね
この地域では、40度を超えました
この暑さ、カラダにとても危険なのです・・・・・・

 

私は、昨年2月初旬に脳梗塞を発症しました
幸いなことに後遺症などもなく3月に退院できました

脳梗塞後、初めての夏
いろいろなことが心配になりました
夏の暑さです・・・・・・

 

私は冬に発症しましたが、夏にも脳梗塞の発症は多いから気をつけなさいと
周りの人からもよく言われました
少し体調が悪いなと思うと、何をするにも用心深くなっていたのです

 

夏にも脳梗塞が多い!? とは、
夏は汗を多くかき脱水状態になりやすいですよね
脱水症状になると血液中の水分が不足し、血液がドロドロと粘度を増して血がかたまり、血栓ができやすくなります
また、水分不足で循環する血流も悪くなり、血管自体も詰まりやすくなります

 

冬の寒さで血圧が上がりやすくなるのとは反対に、夏は熱くなったカラダの熱を放出しようと血管が広がりカラダは血圧低下状態になります

健康な人は血流が悪くならないように調節機能が働くのですが、
高血圧の薬などを服用している人は、血管の拡張作用のため血圧が下がり
血流が悪くなることで血栓ができやすい状態になるのです


そのような状態から、脳梗塞を発症するリスクが夏にも多いということらしいのです

 

今年の夏、異常気象、この暑さ・・・・・・
とても心配な日々を過ごすことになりそうです
さぁ、水分補給しよう!