脳梗塞? 加齢? 我が家はバリヤフリー
私は、2017年2月に脳梗塞になりました
幸いなことに、発症後すぐに病院へ行き、SCUでの治療が始まり、またリハビリの効果もあって、後遺症も残らずに退院をすることができました
現在、何も支障のない生活を送ることができているのですが、これは脳梗塞の後遺症なのか、加齢のせいなのか、足腰や膝が痛む、そしてたまに痺れもあるなど、カラダに不調があるのです
特に、起床時にカラダの痛みがひどく、関節などが固まったような感じがします
起床後、トイレで便座に座る時、また2階の部屋から1階へ降りる階段で、膝腰がとても痛く、やっとの思いで移動をしているる状態です
そんな時、あらためて気付いたのでが、“手すり”の存在です
我が家は. 、17年前に新築しました
その時、今後のことも考えて、玄関や廊下や、扉の幅を広く取り、また段差が無いフラットの床面にしてバリヤフリー設計にしたのです
現在、両親は健在で、近くに住んでいるのですが、家を建てる時にいずれ同居する事になるかもしれないだろうと考えてバリヤフリーにしたのです
そして家を建ててから17年経過した現在、今まで存在をあまり気にしなかった手すりだったのが、脳梗塞後のカラダの不調で、日々手すりを頼るようになり、あらためてそのありがたさを感じています!
トイレで用をたすとき、階段の昇り降り、お風呂でも・・・・・・
そうです! “手すり”に頼っています!
決して脳梗塞の後遺症ではないと思いますが、加齢なのか年齢を重ねるとともに足腰が弱るのは、誰でもあることですよね
そんな足腰が弱くなった状態に私がなったことで、存在感が薄かった我が家の“手すり”は、今ではスーパーヘルパーとして大躍しています!
今後、さらに足腰が不自由になると、車いすで部屋を徘徊するようになる日が来るかもしれません
また、親が同居する日が来るかもしれません
いずれにしても、17年前の判断(バリヤーフリー設計にしたこと)は、間違っていませんでした!
でも、両親が活用する前に、息子の私が先にこのバリヤフリーを活用することになったのは、17年前の私にも想像ができませんでした・・・・・備えあれば憂いなしですね
家を建てた時は、今後のためと考えながら、家の門から玄関のまで、そして玄関から各部屋に通じる導線には、すべて手すりを取り付け、また通路幅も車いすが通れる幅を確保して設計しました
これは、本当に良かったです!
後で、このようなバリヤフリーを設置することになれば、相当な費用が掛かることにかるでしょう!
【まとめ】
新築を予定されている皆さん、備えあれば憂いなし!
是非バリヤフリーをご検討くださいませ!