40代で脳梗塞 病気を乗り越え楽しく生きてるオヤジのブログ

40代の7年間(43歳から49歳)で、高血圧・異型狭心症・扁桃周囲膿瘍・自律神経失調症・脳動脈解離・脳梗塞を発症。そのたびに入退院を繰り返し、人生の挫折を感じる日々。それでも明るく前向きに生きてるオヤジのブログ。病気体験談、その時その時感じたこと・行動したこと・影響を受けたことなどや、今を楽しく生きようとする自分の姿を綴っていきます。何事もあきらめません、まだまだ生きるぞ!

脳梗塞 物忘れ、再び

電車で帰宅中、思い出したことがありました。物忘れのことです。

以前、このブログでもお話ししたことがありましたが、その時は、電車で降りる駅を乗り過ごしたことが続けて3回もあった、というお話でした。
今回は、手帳を忘れた時のお話です。

その日、電車に乗って会社から約1時間半のところまでの外出がありました。手帳が無いのに気付いたのは、目的地までもうすぐという電車の中でした。
予定を確認しようと、バッグの中から手帳を出そうとしたとき、大事な手帳が無いのに気付きました。

マジか!・・・・・・ 何で今気付くんだ!

あっ、会社を出る前にトイレに寄った、その時・・・・・、 そうです、トイレで手帳見ていました。きっと、そこに置いてきたのです。(あちゃぁぁぁ!)

電車の中から、会社にいる同僚に電話をかけて探してもらうことに。しばらくして同僚から電話がありました。
「無いぞ!」
(えぇぇぇぇぇぇ!)

間もなくして目的駅に到着。電車を降りて、会社の落し物や紛失物を管理する部門へ電話をかけました。
今のところ、届け出はないですよ~

マ、マジかぁ~!

手帳にやばいこと書いてあったかぁ? などいろいろ不安になってきました。
とりあえず、出てきたら電話をしてくれと頼んで、外出の要件を済ますことに・・・・・・

夕方、再度、落し物や紛失物を管理する部門へ電話を掛けるましたが、

まだ、ないですよ~、とのこと。

マ、マ、マジかぁ~!

あきらめモードになった私は、会社に戻るため電車に乗りました。

車中で、ひょっとして、自宅にあるのではないか? もともと持ってきてない?
いや、電車の中で落としたのかな?・・・・・・などなど、頭の中がパニックでした。

手帳を最後に見たのがいつなのかさえ、もうはわからない状態でした。
たまにあるのです、こんな状態の時が・・・・・・、脳梗塞を発症してから。

電車の中から自宅に電話をして、嫁さんに確認するものの、自宅にはありません。

電車を降り、駅の忘れ物センターへ立ち寄り、聞いてみるものの、届け出はないですよとのこと・・・・・・。

もうすっかり気持ちは、落ち込みMAXでした。

会社へ戻り、デスクを確認して帰ろうと思いましたが、デスクに戻る前に、落し物や紛失物を管理する部門へ立ち寄ることに・・・・・・。

ギィィ~

ドアを開けると、そこには受付の女性が、
「アァ~!」

彼女の手元には、私の手帳が!

今ちょうど、見つかりましたよ、と。電話をしようと思ったところなんですよ! と彼女。

マジかぁ~!

なんて引き合わせなんだ!
と、思うと同時にホットするやら、今までの疲れがどっとでました。

大切な手帳は、やはりトイレにあったそうで、私と入れ違いで、届け出があったそうでした。
トイレにずっと置きっぱなしだったのか、それとも誰かが持ち去り、しばらく中身を見ていたのかは知りませんが、いずれにしても無事に出れ来たことに感謝です!

この物忘れ、いったい何でこうも多いのか・・・・・・。年のせい? いや病気のせい?

嫁さんに言わせると、
注意が足りない! 
との一言で片づけられてしまいました。

トホホホ・・・・・
これからは、もっと注意いたしますっ!